リアル札幌クエスト

ダイエット、ファッション、FX、燻製料理、とか日々やってることをゲーム感覚で楽しんでるブログだよ

将来は美味しくて安全な卵が奪い合いになる?

こんにちは。毎日ねこに叩き起こされてるM.K.です。

 

昨日こんな記事を見つけてビックリしました。

headlines.yahoo.co.jp

 

卵の価格が上がり鶏卵業者がぼろ儲けした、という話なら全然驚かないのですが、鶏そのものをレンタルし、その卵を届けるビジネスなのだそうです。

記事タイトルには「鶏レンタル」とあって誤解しそうになりますが、レンタルといっても生きたニワトリを送るのではなく、鶏の所有権を貸し出し、その卵を送るビジネスです。当然ニワトリの世話はこの会社(?)が行います。

 

前に話題になりましたが、鹿児島かどこかで生まれたての豚を売り、適切な時期が来たら豚肉を届ける、というサービスを聞いたことがあります。

生まれてから成長するまでかなり時間がかかるのでずいぶん気が長いビジネスだとその時は思ったのですが、鶏は毎日のように卵を産むので「所有」してる感じがするし、またその恵みを頻繁に受け取ることもできる。いいビジネスですね。

 

いずれは畑の共同購入とか、生産者と消費者、というより生産の大元と消費者を結ぶビジネスが増えてきそうです。

あるいは商品の目利きをして紹介をする仲介ビジネスとかもね。

 

しかしこれはある意味「先物取引」ではないのでしょうか?

それに「この鶏の卵は美味しいから子をたくさん作ろう」とか競馬のサラブレッドのような感じで血統が重要になってきたり...

 

そんなことはないか(笑)

 

 以前、物価が上昇しても日本の卵の価格は上がらない(上げられない)ため鶏卵業者は生活が厳しいと聞いたことがありますが、こういう定期収入が得られるビジネスモデルに変えたら状況変わりそうですね。