リアル札幌クエスト

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4000年続いてる職業の新しいビジネスモデルを考えてみた

こんにちは。平日は会社員やってるM.K.です。

そして週末は副業で英語翻訳をやってます。

 

翻訳というのは目立たない仕事ですが、

とても昔からある仕事です。

2つの言語があれば成立するので、

メソポタミア文明くらいからあった職業のようです。

聖書とかも翻訳してますしね。

 

しかし翻訳は基本的に裏方の仕事です。

表に出ません。

企業のHPを翻訳しても自分の名前が出ませんし、

英文契約書を作っても、この書類は~が作成しましたとか、

自分の名前はどこにも書かれません(当たり前か)。

 

発売前の商品の説明書の翻訳とかもあるので、

「これ私がやりました」とか言えないんですね。

そもそも機密情報だったりするので。

 

「これ私がやったんだ~」

と言えるのは書籍の翻訳くらいじゃないかと思います。

 

そんな目立たない翻訳業ですが、仕事がでてくる流れはこうです。

・クライアントの企業(外国に商品売りたいけど英語パンフないよ)

   ↓

・翻訳会社(会社パンフから契約書まで幅広く翻訳できますよ~)

   ↓

・翻訳者(商品パンフ作成は得意っす!)

クライアントである会社、翻訳会社、作業する翻訳者、この流れで仕事が動くケースが多いです。

 

でもこれってどうなのかな~?と思います。

商品パンフを作るなら、それを読むお客様がいます。

お客様が読んでいいと思わなければパンフレットの効果はあまりない。

だったらお客様が良いと思うものを作るべきです。

だからこんな流れを作れないかな、と考えてます。

 

・お客様

   ↓

     (クライアントの企業(英語パンフ作るよ))

   ↓

     (翻訳会社(会社パンフ翻訳できるよ))

   ↓

・翻訳者(商品パンフ作成は得意っす!)

 

商品を実際に使うお客様と翻訳者をつなげる仕組み、

またはお客様と翻訳会社を巻き込んだ仕組みを作れないかな~と考えてます。

 

商品知識が一番あるのはクライアントである会社ですが、

それとお客様が知りたい情報とは少しズレてると思われることが

ちょくちょくあります。

 

直接商品を手に取る方に少しでもいいと思われる翻訳ができたらなと思います。

 

じっくり考えます。