外国人から見たサッポロ
こんにちは。英語ペラペ~ラなM.K.です。
私はとても頭がいいので、英語が喋れてしまいます。
道を尋ねている外国人旅行者がいたら、教えてる人を押しのけて喋ってしまうほどです。
それは嘘ですが、外国人と住んでいるので、ちょこっとくらいなら喋れます。
外国人と住んでて一緒に行動してると、日本人には見えてこないものが見えてきます。
たとえば道にある交通標識。
多くの標識は日本語でしか書かれてないので、外国人は読めません。
地名はほぼ漢字なので読むのが難しい。
標識には英語も書かれてるだろ、と思いがちですが、
標識によっては書かれてなかったりします。
交通標識よりもやっかいなのが、電話です。
標識は文字なので時間をかければ解読できることがあります。
でも電話はリアルタイムなので、「ちょっと待って。調べるから」とは言えません。
アパートに住むときに水道や電気やガスやら電話など
いろいろ契約しますが、その契約をするときにスタッフを送るから電話してね、とされてるサービスがたくさんあります。
外国人が電話して日本語でコミュニケーションをとるのはとても難しいです。
日本人でも英語で電話して話をするのは大変でしょ。
つまりはそういうことです。
英語の電話対応できる社員さんを置いてる会社は少ないです。
日本最大クラスの通信会社や、入社に高いTOEICスコア必須の会社も
英語しゃべれなかったことが何度もありました。
これでは国際化なんて言ってるのは嘘に見えてしまいますね。
「外国人であっても日本にいるのだから日本語喋りなさい」と言えはしますが、
これからオリンピックがあって外国人観光客をたくさん呼んできたい日本としては、
もう少し頑張らないといけないよね、と思います。
しかし何をどのように改善していけばいいのかは、
なかなか分かりづらいです。日本人には。
そんなわけで、外国人がみたサッポロについて、
何をどうしたらいいのか、
ちょこちょこ書いていきます。