札幌で傘がなくなる日
こんばんは。M.K.です。
突然ですが質問です。
・生活必需品
・でも毎日は使わない
・安いものもあれば高いものもある
・コンビニに売ってる
・よくどこかに忘れてくる
・あるとき大量に忘れ物として廃棄される
・使うときは気分が沈む
これって何でしょう?
答えは傘です。
傘って必要なのによくどこかに忘れてきますよね。
それって私だけですかね?
よく雨降った翌日に駅とかで大量に処分されてるんですけど。
なんで何度も失くしてしまうのに何度も買いなおさないといけないんですかね?
毎日使うわけでもない、週に2.3日しか使わないのに。
使うときもずっと持ってないといけないから手がふさがって不便なのに。
なんで傘なんて必要なんですかね?
そこで考えてみました。
傘を買わないでよくなるにはどうしたらいいか考えてみました。
「シンプルに、廃棄された要らない傘をリサイクルし続ければいいんじゃね?」
どこででもリサイクル傘が借りられれるといいね。
しかもタダだとさらにいい。
しかもどこでも返せるといいねえ。
1. まずは傘を手に入れる
幸か不幸か廃棄された傘はいくらでも手に入ります。
公共のゴミ処理場からもらうか、駅員さんにもらえばいい。
ただし壊れたものはダメ。
そして洗って使えるようにする。
2. 次にリサイクル傘を置いてもらえる店を探す
相手にどんなメリットを示せるかがポイントです。
置いてもらうからには相手に作業をおねがいすることになるので、それ以上の得を提供できないと。
3. 傘に広告やアートを入れる
リサイクル傘を使ってもらう理由を作ります。
またリサイクル傘をお店とかにおいてもらう理由も作ります。
ユーザーに使ってもらうにはタダであることが理由の1つになりますが、それ以外にもできることはあるはず。それを考えます。
それにお店のメリットもちゃんと示さないといけません。
協力店に対しては、お店の広告を傘に入れておいてもらうメリットを作ります。
これらがクリアできれば、
外出中に突然雨が降っても、
札幌どこでも傘が借りられる、
そんなサービスができそうです。
あとはそんな面倒なサービスを、
ほぼ無人でも回るシステムを作ることかな。
誰か作ってくれないかな。
追記1:札幌の無料カサといえば、市電がやってますね。
(写真:http://d.hatena.ne.jp/Cat-Tram/20070331)
これをヒントにできないか考えてみます。
追記2:小樽でもタダ傘をやってるらしい。管理は駅。
追記3:
・廃棄処分予定の傘はどこで手に入るのか? →JR、札幌市交通局
・デザイン関連の専門学校とかにデザインを依頼するには?
・配布後のマネジメントについて